「緑内障」という単語を聞いたことはないですか？
白内障と聞き間違うこの単語、実は白内障よりすごく危険な症状です。
緑内障のことを知れば、他人事ではないと思うはずです。
今回は、緑内障についてわかりやすく説明していきます！
日本人の失明原因1位。40歳以上の20人に1人
「緑内障」とは、目から入ってきた情報を脳に伝達する視神経という器官に障害が起こり、視野が狭くなる病気のことです。治療が遅れると失明（！）に至ることもあります。
説明画像が見にくい場合は、右クリックで画像をDLして下さい
緑内障は、眼の中で異常を起こし、眼の奥にある視神経を圧迫して障害が起こる病気です。
進行はとても緩やかに行われ、自覚症状はありません。よって自覚した時には手遅れになる場合が多いです。
１度障害を受けた視神経は元には戻らないため、緑内障を完治させることはできません！
ですので、定期検診などで常にチェックする必要があります。
40歳を超えたら人間ドッグなどで１年に1回はチェックしましょう。自覚症状が出る前に発見することが大切です！
今回はちょっと怖い内容になってしまいましたが、いかがでしたか？
定期的に検診していれば、早期発見で進行を遅らせることはできます。
せっかくの楽しいスポーツを緑内障で失いたくはありません。
少しでいいので、眼についてケアする気持ちをもっていただけると、ありがたいです。